UAV(ドローン)活用による業務効率化
当事務所では、測量業務の一つとしてUAV(ドローン)写真測量を取り入れ、広大地の現況測量、境界確定を要しない現況測量について、業務の効率化を目指しております。現況測量とはいえ、位置情報補正にはPPK機能(Post Processing Kinematics(後処理キネマティック方式))を用いて、最大誤差±2cmの精度で補正致しますので、精度の高い成果品を御提供することが可能になります。なお、SfM解析を経てオルソフォト作成、3D点群データ作成、3Dモデル化、2次元図面化にも取り組んでおります。
下図は、宇都宮事務所の敷地範囲について3D測量を行った結果になります(右下図は鬼怒川河川敷)。測量時間は数分程度ではありますが本成果では最大誤差1cm程度の成果となりました。


