森林・篠竹が密に繁茂した現場では、地盤面が完全に覆われており、目視による確認がほぼ不可能な状況があるかと思います。 このような環境では、通常の写真測量では地表面の標高を正確に取得することが難しく、適切な調査手法の選定が重要となります。
現場の特徴

- 森林・篠竹が密集し、地表面が完全に不可視
- 植生が厚く、写真測量では地盤まで光が届かない
- 地盤高の取得が困難な典型的“繁茂地”環境
写真測量による点群から地表面を推定する場合

取得した画像から点群を生成し、森林部分をフィルタリング等処理を行うも、適切な地盤面の抽出は不可能に近く、また、残った点群の標高値も信頼性が低いため、このような現場ではレーザー測量を採用致します。
レーザー測量への切替(M350RTK + Zenmuse L2)

レーザー測量は、植生の隙間を通過して地表面に到達するため、森林・竹林などの繁茂地でも地盤データを取得できる点が大きな強みです。